50代女性の白髪と抜け毛対策
閉経を迎えた女性にとって、女性ホルモンの減少は様々な影響を身体に与えます。
女性ホルモンの一種エストロゲンが減少することで、毛髪の発達が遅くなって薄毛を招きます。
頭皮も張りがなくなり弾力を失って、毛根をつなぎ止めておく力が不足して、抜け毛が起こりやすくなります。
50代女性は、頻繁に白髪染めが必要になる
閉経後頃から白髪の量が急に増えたと感じるようになります。
白髪が目立たない時には、カラーリングもおしゃれ染めで済んでいたのに、白髪専用のカラーリング剤を使うようになります。
毛が伸びると白髪が目立って、周りの人の視線が自分の頭髪に向いていることに気付いて、気持ちも沈んでしまいます。
白髪になってしまった事は仕方のない事、これ以上多くならないように食事やヘアケア、頭皮の健康に気を付けて過ごすか、「白髪のある今の私」を受け入れて、あるがままに過ごすかはその人の心次第でしょう。
ボリュームのない頭頂部をどうしよう？
加齢現象とは言え、毛髪がやせて細くなると、白髪も加わって髪の分け目や頭頂部が寂しく薄くになってしまいます。
育毛トニックでのマッサージやヘアケア、栄養を考えた食事に気を使っても細く薄くなった髪の毛は簡単に立ち上がってくれません。
髪に悩んでいるだけで、落ち込んでしまいます。
そのような時には、部分ウィッグを試してみるのも良いのではないでしょうか？
自毛を生かして頭頂部だけ補ってくれる自分に合ったウィッグで、お出かけも苦にならなくなります。
髪を気にして家に閉じこもるより、ウィッグでボリュームを持たせて明るく出かけましょう。
