髪を傷めないお勧めドライヤーの選び方
一昔前は長い髪の女性も自然乾燥派が主流でした。ドライヤーの熱で髪を傷めないためです。
しかし、髪が濡れたままになっている時間が長いほど髪が傷むことが知られてきて、今では短い時間でしっかりドライヤー乾燥が主流に。
とはいっても、やはり、ドライヤーの熱で髪が傷むかもと、気になるところですよね。
そんな方のために最近は髪に優しいドライヤーがたくさん売り出されています。その中からどうやって上手に選ぶことができるかをまとめました。
乾かし時間短縮には「風量」で選ぶべし!
ドライヤーを当てる時間を短く、しっかり乾かすには風量がポイント。これは単にワット数が大きいものではなく、風量の表示を確認することが大切です。
目安は「1,3m3/分」です。これだけあれば十分な風量を確保できます。しかし、風量が大きいと音もサイズも大きくなりますので、実際に試してから買うようにしましょう。
温冷切り替えで潤い維持を選ぶべし!
髪を傷めないためには、ドライヤーが高温になりすぎないことも肝心です。古いドライヤーだと使っているうちに、肌が熱いと感じるくらい高温になることがあります。
最近は温度が調節できるもの、4段階ほど切り替えられるものなどが多くなりました。
そんな中お勧めは、自動で温風、冷風切り替えをしてくれるタイプ。高温になりすぎを防ぐほか、冷風でキューティクルをギュッと引締め髪に潤いを保つ効果が期待できます。
美容成分配合の付加機能を調べるべし!
各社ドライヤーに独特の機能をプラスしています。例えば髪に潤いを与える事ができたり、コラーゲン、ナノサイズミスト、マイナスイオンなどで髪を整えることができたりといった効果があります。
髪を乾かしながら微粒子になった美容成分を吹き付けていくといった発想です。髪を乾かしながら潤いをプラスしていくので、使えば使うほど髪をいたわることができます。
自分の髪質、必要に合わせてドライヤーを選ぶならもっと手軽に美しい髪を保つことができるはずです。