髪の広がりを抑える方法
特に梅雨時になると髪がごわごわと広がってしまう人が多くいます。
けれども日頃のヘアケアの仕方に少し工夫をするだけで、髪の広がりをおさえることができるのをご存知でしょうか?
ヘアトリートメントを「しっとり系」に
まず、トリートメントの選び方では、「しっとり・重たい仕上がり」になるトリートメントを選びましょう。普段はサラサラ系のトリートメントを選ぶ人も、湿度の高い時期はこちらのトリートメントを選ぶようにしましょう。
ドライヤーで乾かすときの工夫
次に、ドライヤーの当て方です。髪の内側や横からドライヤーを当てると髪の根元が立ち上がってしまうので髪が広がりやすくなってしまいます。
ドライヤーは上から熱風を当てて乾かしましょう。ロングヘアの人は髪を2つに分け、内側に引っ張りながら乾かしましょう。もちろん、ドライヤーの当て過ぎは髪へのダメージになりますので厳禁です。
トリートメントは、髪の内部まで浸み込ませる
次にトリートメントに関しては適切な方法があります。トリートメントをしてから櫛で髪を梳かすことで髪全体にトリートメントを行き渡らせることができますが、それでは髪の内部まで十分にトリートメントが浸透しなくなります。
トリートメントをした後の髪を絞込み、数分後に流すようにしましょう。また、流行りのクリームベースの「洗い流さないトリートメント」はオイルタイプのトリートメントに比べて髪への浸透がゆっくりと時間をかけるので、寝る前にヘアケアとして最適です。