美しい髪を保つ基本のブラッシング
若い女性は、アイドルやモデルさんのヘアスタイルを真似てみたり、カラーリングやパーマでヘアファッションを楽しみます。
どのようなヘアスタイルを楽しんでいても、艶やかな美しい髪への憧れは変わることが有りませんね。
ブラッシングは無理に引っ張らないが基本!
皆さん、どんな時にブラッシングしますか。
朝起きた時、外出前のスタイリング、髪が乱れた時、シャンプーする前、シャンプー後の乾かす時など何度も髪にブラシを入れることでしょう。
ブラッシングする時に正しい方法でブラッシングしていますか。
仕事に出かける時間が迫っている時など、髪が絡んでいても急いで解かしてヨシ!としていませんか。
どんな時でも、ブラッシングの基本は、絡んだ髪を無理に引っ張らない事です。
キューティクルが剥がれたり、切れ毛の原因になるばかりか毛根を傷めてしまいます。
絡んでいる時には、髪の束に手を添えて毛先から解いていきます。
そうすることで、絡んだ髪を優しくほぐして頭皮や髪を傷つける心配がなくなります。
シャンプー前にブラッシングしよう!
1日の汚れや皮脂が髪や頭皮に絡みついています。
少し目の粗いブラシで髪の根元から毛先に向けてブラッシングすると、髪に付いたほこりや汚れを落として、頭皮の皮脂を浮かす効果が有ります。
髪の表面を撫でるのではなく、耳の後ろや襟足の髪は根元から反対側に頭の形に添ってブラッシングします。
こうすることで普段届かない部分にまでブラシが入り、頭皮のマッサージ効果もあって血行を促してくれます。
この後にシャンプーすると、髪の汚れや余分な皮脂までキレイに洗うことが出来るのです。
シャンプーのしすぎを防ぐことが出来るので、シャンプー前のブラッシングは大事にしたいですね。