女性の生理はダメージヘアに危険信号！パーマNGの理由
多くの女性が月に1回程度経験する生理。肌が荒れる、イライラする、頭や腰が痛くなる、眠たくなる…人によって程度はさまざまですが、たくさんの方が多かれ少なかれ悩まされていると思います。
そして、生理はなんと髪質にも悪影響を及ぼします。
「何だか最近髪のツヤがなくなった気がする」なんてお悩みの方、もしかして生理中だったりしませんか？
今回はそんな生理と髪質の関係性について、そしてその対処法についてご紹介します。
生理による貧血状態が引き起こす髪への影響
生理というのは、子宮から大量の血液を体外へ排出するという現象。その間、体は貧血に似た状態になります。そのため、髪などの体の末端部分位は特に、血液が行き渡りにくくなるんですね。必要な栄養が届かないのですから、髪が傷んでしまうのも納得できます。
では、どのように対策するのが良いのでしょうか。
重要なのは、排卵後から生理が始まるまでの期間です。この時期には基礎代謝も落ち血行が悪くなるので、頭皮マッサージなどで血行を促進してあげることが効果的。
カラーリングやパーマ施術を受けたい方は、この時期は避けるのが無難です。
自分の生理周期とその間にどんな変化が起こるのかを正しく知り、的確なケアができれば、今よりもっと美しい髪を手に入れられること間違いなし！
生理をチャンスと捉え、前向きに向き合っていくようにしましょう。
