冬はタイヘン!髪の広がりを抑える方法
空気が乾燥する冬はどうしても髪が広がりやすくなりますね。これは乾燥でキューティクルが広がってしまい、髪の毛に含まれる水分が奪われていってしまうから。一年のうちでもっとも湿度が低いのは1月で湿度45%。一番湿度が高い7月の75%と比べると、なんと30%も低いのです。
乾燥する冬は肌と同様、髪にも保湿ケアが必要。髪の広がりを抑えるには、髪の毛のキューティクルを整え、しっかり水分を与えること。そして、その水分を外側へ逃がさない工夫が必要です。
ケア1:ヘアパックで髪の毛しっとり
髪の毛に水分を与えるには、ヘアパックがおすすめです。ヘアトリートメントを髪全体になじませ、蒸しタオルで覆い、5分ほど置きます。蒸しタオルの上からヘアキャップをするとさらに効果的。こうすることで、キューティクルが整い、髪の毛にしっかりと水分が閉じ込められます。
ケア2:ヘアオイルとドライヤーのコツでさらに憧れの髪へ!
そして、その閉じ込められた水分を外に逃がさないために、ヘアオイルでキューティクルにふたをします。タオルドライした髪にヘアオイルを適量つけ、髪全体になじませた後、ドライヤーで乾かします。ドライヤーの風は必ず上からあてましょう。下からあてるとキューティクルがはがれてしまうので注意。全体が乾いたら、最後に冷風を当てます。こうすることで、キューティクルがキュッと絞まります。仕上げにヘアオイルを少量、毛先を中心になじませます。
これで冬の乾燥による髪の広がりを抑えることができますよ。是非お試しくださいね。