ボリュームヘアをしっとりヘアまとめる方法
ヨーロッパに行くと髪がぱさつきがち、という人は多いですよね。硬水や激しい乾燥によって、髪がダメージを受けてしまうようです。
そういったダメージは湿度の高い日本では少ない…と思いきや、高温多湿だとキューティクルが開いてしまうので、特に夏場にはダメージを受けやすくなっています。
また、湿気が髪を吸ってしまうため、膨張したり、ぺたんと髪がつぶれてしまったり、というスタイル悩みは深刻です。
そういった髪悩みに有効なのが、「濡れた状態でのヘアオイル」というコーティング
乾いた髪というのは、湿度やニオイをぐんぐん吸い込んでしまうもの。スカスカした髪の隙間に湿気が入り込む事で、髪がうねったりもわんと膨らんでしまったりするわけです。
それを防ぐためには、トリートメント後の、潤いや美容成分をたっぷり抱えた髪を外側からコーティングすること。抱えた水分が蒸発しないように油膜をつけることで、髪のうねりやボリュームはかなり減らすことができます。
タオルドライした髪にまずヘアオイルをつけ、その後ドライヤーで乾かすのがおすすめです。