パーマを綺麗に長持ち！パーマ後のケア方法
パーマは髪や頭皮に対してダメージとなります。パーマ後のヘアケアをしっかりと行うことで髪や頭皮へのダメージを最小限にとどめ、パーマの効果を長持ちさせることができます。
パーマをかけたあと、すぐにシャンプーはNG
まず、パーマ後のシャンプーはパーマ後2日目以降にしたほうが良いです。パーマをかけた日は頭皮が敏感になっているので、ゴシゴシと刺激を与えず、お湯ですすぐのみにしましょう。
2日目以降のシャンプーの際、洗浄力が強すぎて刺激のあるシャンプーの使用は控え、できるだけ刺激の弱い洗浄力の弱いシャンプーを使うようにしましょう。洗浄力の目安は泡立ちで判断することが出来ます。
そうすることで髪へのダメージを抑えながらパーマの持ちも良くすることができます。
スタイリング剤を使用する際は、霧吹きで髪に水をかけてから
次に、パーマ後のスタイリング剤は、霧吹きなどで髪全体に水をかけてから脂分の入っているムースやヘアクリームなどのスタイリング剤を使用するのが良いでしょう。
そうすることでパーマ効果を長持ちさせることができます。
ドライヤーの温度にも気をつける
パーマで手に入れた綺麗なウェーブを保つため、髪を乾かすときには高温のドライヤーは避け、低温に設定してドライヤーをかけるようにしましょう。
高温のドライヤーではせっかくのウェーブが伸びてしまいますし、なによりキューティクルを開かせて髪の水分を奪うことになり、髪へのダメージとなってしまいますので、低温のドライヤーで素早く乾かすことを心がけましょう。
またパーマ後は頭皮のケアも忘れずに行ってください。パーマ液は頭皮にダメージを与え老化を促進させてしまい薄毛や抜け毛、白髪の原因に。育毛剤や頭皮用エッセンスで保湿と栄養補給が大切です。
抗酸化作用のある成分が配合されたアイテムでしっかりお手入れすることで顔の肌同様老化を伏せる事が出来ます。
