ドライヤーで薄毛?髪に優しい女性のドライヤー使用法

ドライヤーで薄毛?注意したいドライヤーのかけ方

「ドライヤーを使うとハゲるって聞いたけど」これはウソです。

シャンプー後のタオルドライだけで、濡れたまま自然乾燥する方が、髪には良くありません。

正しいドライヤーの使い方で、短時間で髪に優しい乾かし方をしましょう。

髪の自然乾燥は抜け毛・薄毛の原因になるの?

ドライヤーを使いすぎると髪に良くないなら、シャンプーしたらタオルドライの後、そのまま自然に任せて乾燥させれば、髪を傷つけることも無いからいいのでは?

これは、大きな間違いです。

シャンプーで開いたままのキューティクルから、髪内部の水分まで蒸発しやすくなって、髪の変形やくせ毛を招きます。

また、髪が濡れている時間が長くなると、雑菌が繁殖しやすくなり髪や頭皮が臭うようになります。

これは、かゆみや炎症につながり、抜け毛や薄毛の原因になります。

濡れた髪は早めに乾かすことが大切なんです。

ドライヤーの正しい使い方と注意したいこと!

優しく十分にタオルドライした後に、風量の強いドライヤーを一気にかけていきます。

①一番乾きにくい耳の後ろから襟足部分の髪を乾かしていきます。
顔を下に向けて地肌から10~15cmほど離して、ドライヤーを左右に振りながら地肌を乾かしていきます。

②次につむじを中心にして放射線状に毛先に向かって、毛流れを意識しながら最後まで乾かしていきます。

③髪が8割程乾いたら温風から冷風に変えて、ブラシや手ぐしで整えていきます。
冷風でキューティクルが引き締まりツヤ髪に。

④頭皮を触って乾いているか確認しましょう。乾いていないと翌朝寝ぐせになったり、ニオイの原因になります。

同じ場所に熱を当てすぎないこと、頭皮に水分を残さないこと、キューティクルを剥がさないようにタオルドライを十分にしてからドライヤーを使えば、美しい髪を保つ事が出来ます。

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