カラーリングを長持ちさせて艶髪をキープ
髪の色はオシャレの一部。美容院で専門的に染めるカラーリングから、自宅で気軽にできるホームカラーリングまでカラーの幅もとても広くなりました。お気に入りの髪色はできるだけ長くキープしたいものです。カラーリングを長持ちさせるのはどうしたらいいのでしょうか。
カラーリングの色が落ちてしまう原因
カラーリングは特殊な液体でキューティクルを一度浮き上がらせ、その中に色を浸透させています。なので、キューティクルが開いてしまうと、そこから色が流れ出してしまい色が抜けでしてしまうのです。
カラーリング専用のシャンプーで手早く洗う
また、色落ちさせやすい成分の入ったシャンプー剤も色が抜けてしまう原因になります。特に洗浄力の強いシャンプーは避けた方がよいでしょう。カラーリング専用のシャンプーなどは、こうした成分が入っていないので、色持ちを良くさせたい時はおすすめです。シャンプー前にしっかり予洗いをして、シャンプーは一度であまり長い間置かないのもコツです。
キューティクルケアでカラーリング長持ち+髪のツヤも手に入れる
キューティクルが開いてしまう原因は、髪の乾燥や、熱など外側からのダメージなどがあります。キューティクルは乾燥すると開いてしまうこともあるので、冬場など空気が乾燥する季節などは、ヘアトリートメントでヘアパックを行ったり、ドライヤーで髪を乾かす前にヘアオイルをつけて髪の乾燥を防ぐなど、キューティクルが開かないケアをすることも、カラーリングを長持ちさせる方法です。
キューティクルを整えると、髪全体にツヤも出ます。正しいシャンプーとキューティクルケアでツヤのある美しい髪色をキープしましょう。