アンチエイジングにオススメの抗酸化成分
いつまでも若くいたいというのは女性の自然な願いです。アンチエイジング、という言葉が書かれている化粧品やヘアケア商品をみると、ついつい商品を手に取ってしまうという方も多いはずです。
昨今そんなアンチエイジングの大敵として、活性酸素が注目されています。
この活性酸素とは一体何なのでしょうか。活性酸素を抑える抗酸化効果があるものも合わせてみてみましょう。
活性酸素がアンチエイジングの敵なのはなぜ?
活性酸素よりフリーラジカルという言葉のほうが耳なじみがあるかもしれません。
両者はまったく同じではありませんが、活性酸素のなかでも、肌や頭皮等を酸化させる物質はフリーラジカルと言われています。
活性酸素はそもそも体内に侵入した細菌などをやっつける免疫の働きがあります。
しかし、そのうちある種が過剰になることで、自分自体を攻撃し、必要な栄養、例えばコラーゲンなどを強引に変化させてしまうことがあります。
所謂、酸化と呼ばれるものです。肌や頭皮が酸化すると潤いや弾力、ハリがなくなりお肌も髪もパサパサ、見た目老化につながります。
積極的に取り入れたい抗酸化物質を見極める
活性酸素による酸化を食い止めるには抗酸化効果のあるものを積極的に取り入れることが必要です。
では抗酸化効果がある成分にはどんなものがあるのでしょうか。
活性酸素にもいくつもの種類がありますから、それらに対抗するためにはいくつかの抗酸化物質を取り入れて防御していくことが必要です。
有効とされるものには、ビタミンA、カロテン、ビタミンB2、ビタミンC、ビタミンE。セレン、亜鉛等の酵素。ポリフェノール。アスタキサンチン。リコピン。カテキン。などがあげられます。
これらの成分が配合された化粧品を使う事で活性酸を抑える事が出来ます。
上記は一般には色の濃い緑黄色野菜や海草に多く含まれている栄養素です。またベリー類を中心にバナナやオレンジなど果物にも多く含まれていますし、アーモンド、カシューナッツなども沢山含まれています。
化粧品で外からケアする事も大切ですが、彩とバランスの良い食生活で、内側から酸化を防せぐことも忘れずに!