失敗しない白髪染めの選び方
どうせ白髪になるのなら、いっそ一気に真っ白になってくれれば良いのに。
そう思ったことのある人は少なくないでしょう。
だんだんと増えてきて、目立つたびに白髪染めしなければならないのが面倒になってきます。
自分で染めると上手に染まらない事や、ムラになってしまうことが嫌なのです。
白髪染めは自分の髪に合っている?
白髪染めで一番大切なのは、自分の髪質にあっているかどうかです。
染まり方は、髪質によって大きな差が生じます。
染まらなかったり、思った色と違って明るすぎたり暗かったりとガッカリしてしまいます。
自分の髪質を知ることがキレイに染める第一歩です。
自分の髪質と染まりやすさ
髪の毛の色や太さは人それぞれです。髪質は太さ、硬さ、色で見分けます。
【髪のタイプ】
●軟毛・・・染まりやすい、細い、柔らかい、色素が薄く明るい
●硬毛・・・染まりにくい、太い、硬い、黒髪
簡単な髪のタイプ分けですが、どちらかに当てはまるので、そのタイプで白髪染めを選んでいきます。
白髪染めのカラー選び
市販の白髪染めには、色番号が書かれています。
ほとんどの場合が0~7番まであり、0は一番明るいブラウン系で、7は一番暗いブラックになります。
色によって染まりやすさが異なります。
明るめの色は染まりやすくて、暗めの色は染まりにくくてムラになりやすいのです。
髪質と色合いですが、軟毛は染まりやすいので色選びが難しくなります。
硬毛は染まりにくいので、しっかり染める必要があります。
暗めの色を選んでも染まりにくく、思った色にならなかったということも有るので、硬毛の人はワントーン明るめの色を選ぶと良いでしょう。