切れ毛を直したい!切れ毛になった髪の毛は治る?
乾燥した髪やカラーやパーマで傷んでしまった髪は、潤いを無くしパサパサで絡み易くなってしまいます。
傷んだ髪はブラッシングでも摩擦を受けやすく、ケアするつもりが髪を傷つけていませんか。
傷んでしまった切れ毛や枝毛は治るのでしょうか。
切れ毛はそのままでは治らない
髪がダメージを受けて傷んでしまった切れ毛、枝毛はそのままで自然に修復することはありません。
頭皮から出ている部分を毛幹と言い、頭皮の中に隠れている部分を毛根と言いますが、毛根から伸びた毛幹が何らかの原因で傷み、潤いを無くし弾力を奪われると切れてしまったり、裂けて枝毛になってしまいます。
2~6年ほどを掛けて髪は抜け変わりますが、その成長期にある髪が切れ毛になったら、そこから2~3cm程短く切ってしまうことで、それ以上の痛みを少なくすることは出来ます。
髪表面のうろこ状になっているキューティクルが剥がれることで、切れ毛や枝毛になってしまったり、水分が抜けて乾燥し傷みやすくなります。
切れ毛になる前に、乾燥や摩擦から髪をケアすることで切れ毛を防ぐしか、治すことは出来ないのです。
摩擦と乾燥から髪を守ろう
枝毛や切れ毛になりやすい髪の人は、原因になる髪に良くない行動をしているのです。
シャンプーの仕方、ドライヤーの使い方、ブラッシングの仕方などを見直して、髪を乾燥と摩擦から守るケアをしてあげましょう。
切れ毛になってしまったら、それ以上酷くならないように髪の毛1本1本に栄養分を補い、
シャンプーをし過ぎない、高熱のドライヤーを直近で当てない、無理に髪を引っ張るようなブラッシングはしないなど、髪に優しいケアを実践していきましょう。
また、食生活や睡眠時間、ストレスの有無、運動不足なども見直して、潤いのあるつややかな髪美人を目指しましょう。