ヘアカラーを美しく維持する基本の「キ」
ヘアカラーをすると髪が傷みやすくなる為、できるだけ間を開けて染めたいのですが、脱色してくるとまた染めなければと思ってしまいますね。
染めた髪の毛を長持ちさせることが出来れば、髪も傷めなくて済むのですが、そんな方法ってあるのでしょうか。
染めた日は髪を洗わない
ヘアカラーした後は、染料が髪にしっかりと定着していないので、当日にシャンプーをすると洗浄力でキレイな色が抜けてしまう原因になります。
翌日の晩からせめて一週間ほどは髪を労わる潤いシャンプーやカラー専用シャンプーで洗うようにしましょう。
傷みやすくなっている髪に水分を補給して、頭皮と髪を健康な状態に保つようにします。
染めた後の髪に良いシャンプーが分からない時は、美容師さんに聞いてみるとその人の髪の状態にあった提案をしてくれるので、カラーを長持ちさせる為に大切なことです。
また、シャンプー後のトリートメントもカラートリートメントを使うことで、色味を加えて長持ちさせることが出来ます。
ドライヤーなどの熱から髪を守る
シャンプーの後は、髪を乾かす為にドライヤーやヘアアイロンを使いますが、オイルやトリートメントで熱から髪を守りましょう。
また、高温で使わないようにして乾燥と髪の傷みを起こさないようにしましょう。
外出時の紫外線も大敵です。
カラーリングで傷ついた髪に、紫外線の影響を受けにくくするように帽子や日傘、日焼け止めスプレーで髪を守りましょう。
日焼けによって、ヘアカラーの色が抜けやすくなってしまいます。